エッセイ

愚者は自分が賢いと考えるが、賢者は己が愚かなことを知っている

タイトルはかの有名な作家シェイクスピア様より。ご機嫌よう、みずほです。少し見ない間にはてなブログの投稿画面の仕様が変わった気がする。気のせいでしょうか。さて、会社でメールの冒頭挨拶が「ご機嫌よう」で始まる方がいます。私の直属の上司です。な…

散財は気付かないうちに起こっているのです

お題「他の人のお金を使ったエピソードを聞くのが好きです。最近の散財エピソードを教えてください。」 1ヶ月ほど前から着物を着始めました。元々着物生活に憧れがあったのと、ちょっと良いタイミングが重なったこともあり、着るように。最近はもっぱらデニ…

正直、はてなブログをナメていた

oisix特別お題「好きだった給食メニュー」で優秀賞をいただきました! ありがとうございます! blog.hatenablog.com 今までこう言ったコンテストとかで受賞をしたことがなかったので、本当に嬉しいです。以前活動していたプラットフォームでも色々お題イベン…

20年間、それを求め続けている。

" data-en-clipboard="true"> 初めてのお題参戦。テーマは「#好きだった給食メニュー」 Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」 by Oisix(オイシックス) " data-en-clipboard="true">小学6年生の1学期までは大阪で過ごし、2学期から神奈川…

ワタクシ、接待役ではございません

「なんか食べます?」 一体どう言うつもりで聞いてるんだろう。率直に思った私はニコリともせず、その質問をしてきた男性に向かって「もう食べました」と淡白に返した。火曜日の夜の出来事である。 都内某所のライブレストランに足を運んだ私は、運良くステ…

世の中の「こうであれ」と自分は「こうである」は同じにならない

これはエッセイであって解決策ではない。繰り返す、これはエッセイであって解決策ではない。 突然ですが、この記事に興味をお持ちになった貴方。自分のことをどれだけ「断言」出来ますか?「Aが好き」「Bが嫌い」は言えるのかもしれないけど、「自分は◯◯な性…

気分転換の松竹梅

金曜日の20時過ぎ。お台場某所のスターバックスコーヒー。恐らく普段の賑わいから考えれば閑散としているのだろうその店内には自分と同じ様にタブレットやパソコンに向き合う人がまばらにいる。既に閉店した店が並ぶ中、活気がある方ではあるのかもしれない…

梅雨の足音に思い出す

今日は思い出話的な日記と小話。それを人はエッセイと呼ぶ。 毎年この位の時期になると思い出すことがある。「東京(関東)の梅雨は寒い」と言うことだ。幼少期の体に染み付いた感覚は大人になっても消えることなく、季節が移り変わるにつれて「あぁそう言えば…

10ヶ月間、恋をしていた。

これはあるオタクの10ヶ月間の恋の話です。 これからお読みになる貴方はダンスカンパニー「DAZZLE」と言うチームをご存知だろうか。2022年で結成26年目、ダンス界では名を知らぬ人が居ないと言われる長谷川達也氏を主宰とするダンスカンパニーだ。 そんな彼…

デパコスカウンターにビビっていた

" data-en-clipboard="true"> デパコス。いわゆるデパート(百貨店)等で扱われているハイブランドコスメのことである。とは言え最近のデパコスは割と値段が安くなってきている気がしなくもない。昔と違って稼げる金額が増えたらからが故にそう思うだけなのだ…

9割の普通の毎日の合間に0.7割の不幸と0.3割の幸福があったりする

人生はそう簡単にドラマティックな展開になんてなったりはしない。大体の人の人生は平々凡々だし、これと言った刺激なんかないし、同じことを繰り返すばかりだ。嫌なハプニングなら日常茶飯事かもしれない。子供が突然明日遠足だとか言い出したとか、明日か…

恋は三年で冷めると申します。

俗に感情が継続するのが3年なんだそうな。3年を目処にゆっくり冷めていって、最終的には離れていく。3年経つと転職する人が出てきたりするのもそういうことなのでしょうね。出会った時は「運命かも」と感じたけど、時間が経つにつれてマンネリ化していく。そ…

無題

" data-en-clipboard="true">私は絶世の美女じゃない。きっとこの世を生きる数多の女性が自分の見目について憂いた過去が一度くらいはあるのではないだろうか。かく言う私もその1人である。もっと背が高ければ。もっとスタイルが良ければ。もっと大きな瞳を…