チラシ・営業、お断りします

元々チラシの数がエラく多い地域なのかもしれない。毎日の様に不動産やデリバリー、デパートやスーパー、そしてWiーFi端末の営業チラシと営業担当がほぼ毎週来る始末。在宅勤務で家に居るのであって、暇ではないのよ。
 
ある時、大した説明もなく一方的に契約書を書かせようとしてくるポンコツ営業がやってきて、苛立ち混じりに追い払った。「安くなる分には問題ないですよね?」って、そればかり繰り返しまるで阿呆の言い分だわ。どうにか出来ないか、と頭を悩ませている中、偶然こんな動画を見た。
 
 
「…そうか、これを貼るともしかしたらそう言うチラシや営業が減るかもしれないんだ」
 
不動産契約時のしおりやポストの取り扱いについて一頻り調べ、私の住んでいるマンションがそう言った掲示を個人て行うことについて問題ない旨を確認した私は、すぐさま行動に移した。
 
前書き終わり。

一週間ぶりに雨が降った日

その言葉を知ったのは、今年の梅雨明けとほぼ同時だった。今年の梅雨は例年に比べて22日も短く、深刻な水不足と酷暑が予想される…そんな報せを見た6月末。関東に住み始めて早21年。毎年寒い寒いと梅雨寒に震えていたのに、今年は震える暇もなく晴天が続いていた。暑さに負けて早々にエアコンのスイッチを入れる。耐えられたもんじゃない、この暑さ。そんなことを日々考えていたのに。
 
『戻り梅雨』
 
もう一度梅雨の様な長雨がやってくるらしい。それが私が生まれて33年目にして初めて聞いた言葉だった。
数日前から朝起きると頭痛がする。気象病で頭痛が出やすい私は、既にそれを予感していたのかもしれない。7/4の朝、一週間ぶりに雨が降った。朝から降り続けた雨も昼過ぎには止んでしまった。今日は1日涼しいのだろうか、と思い期待を込めて開けていた窓から風が吹き込む気配もなく、諦めてエアコンを入れる。室内の気温は30℃に達していた。
 
前書き終わり。
 

ズボラ女子の1Dayマネジメント

ズボラなのに?と言うお声が聞こえてきそうだけど、ズボラだからこそこう言うのが必要なんだと思う。やり始めてそろそろ1ヶ月。紙の日記帳が3日以上続いたことがない私がお届けする1Dayマネジメントについて、今回はお話ししていこうと思います。最初に言っておくが、やり方は人それぞれです。すごくね?いきなり本末転倒。はい、御託は置いといてさっさと本題に入りましょう。

  • 【使用しているツール】
  • 【使用しているテンプレート】
    • canvaで作成した自作テンプレート
  • 【なんで始めたのか】
  • 【おわり】
  • 【おまけ】
    • お題箱

 

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20年間、それを求め続けている。

初めてのお題参戦。テーマは「#好きだった給食メニュー」

Oisix特別お題キャンペーン「好きだった給食メニュー」

Oisix(オイシックス)×はてなブログ 特別お題キャンペーン
by Oisix(オイシックス)

 

小学6年生の1学期までは大阪で過ごし、2学期から神奈川の学校に転校した私。その一品との出会いはさほど時間が掛からなかった。
 
私は小学生の頃は給食を残すのが嫌で、割と少なめにいつも盛ってもらっていた。特に主食となるご飯・パンは他の生徒の半量程度で済ませているほどだった。その日の給食の主食は、見たところ食パンだった。食パン1枚を給食のおかずと共に食べ切るなんて無理だ。私は配食係の子に「半分にしてほしい」と伝えると、その子はすごい剣幕でこう言った。
 
「絶対美味しいから1枚食べて!」

紫陽花を撮るために、海へ行きました

多分、今まで海しか見ていなかったのだろう。正確には「橋」と言うか。この地域に、こんなにも多く花が咲いているなんてつい最近まで私は知らなかった。遠目に見えるのは高層ビル、そして観光地よろしくショッピングモールの建物とホテル。一番目立つくすんだシルバーの建物の最上部に輝く球体。そう、今居るのは相も変わらずお台場の地である。意外とオフィスビルも多いので、既にクールビズなのかワイシャツにネクタイだけのラフなサラリーマンが昼時のショッピングモールを歩いていく。外は夏と梅雨の境目の様な湿気を含んだ空気が漂っていた。時折吹く風は少し冷たいのは、海風なのか、雨雲の予感か。ずっと薄曇りな所為でよくわからんな、と思いながら街を進めば、所々に「こんな場所あったのか」と言いたくなる様な紫陽花畑が現れる。
 

ワタクシ、接待役ではございません

「なんか食べます?」
一体どう言うつもりで聞いてるんだろう。率直に思った私はニコリともせず、その質問をしてきた男性に向かって「もう食べました」と淡白に返した。火曜日の夜の出来事である。
 
都内某所のライブレストランに足を運んだ私は、運良くステージ前…つまり最前列に該当する席を引き当てた。これから観るのは女性JAZZグループによるパフォーマンスだ。グループの中になんとなく見覚えあるアーティストの顔を見つけ、興味本位でやってきた。開場時間中、四人掛けのテーブルに一人座り、ワインの様な赤いブドウジュースと小洒落た明太子スパゲティに舌鼓を打つ。この後始まる上質なエンターテイメントに心躍らせながら過ごす時間はとても心地よかった。
 

世の中の「こうであれ」と自分は「こうである」は同じにならない

これはエッセイであって解決策ではない。繰り返す、これはエッセイであって解決策ではない。
 
突然ですが、この記事に興味をお持ちになった貴方。自分のことをどれだけ「断言」出来ますか?「Aが好き」「Bが嫌い」は言えるのかもしれないけど、「自分は◯◯な性格だ」「自分には□□を苦手としている」「自分は△△が得意だ」など、「断言」と言うより「多分」が前置詞として着きそうなことが多かったりしないだろうか。特に日本人は。逆に「私って◯◯な所があるじゃん?」って同意求める系にハッキリ言える人すごい。客観視した時に合っているかどうかは横に置いておいて、その揺るがぬ自信は称賛に値する。
(※実際のところは「そんなことないよぉ」待ちだったりするんだけど)
 
なお、私は正直なところ、自分で思う自分の性格と客観的に見た私の印象が違い過ぎて、どっちが本当なのか度々わからなくなる事がある。私のことを知ってくれている人達は私に芯が通ってるとよく言ってくれるのだが、そう見えて、結構ブレる人間だったりするのだ。
 
前書き終わり。